ブビンガ 取引できない

バイナリーオプション業者にもいろいろなところがありますが、その中でも今、注目を集めているのがブビンガです。
日本でサービスを提供し始めてからまだ間もないということもあるのですが、今のところ、ブビンガに関するネガティブな口コミなどはほとんど見受けられません。
ただ、今後利用していく中で「取引できない」といった事態に見舞われる可能性はゼロではありません。
今回はブビンガで取引できないときに考えられることをお話ししていきたいと思います。

サービスを受けるための必須要件を満たしていない

ブビンガで取引できないときにまず考えられるのが、ブビンガでサービスを受けるための必須要件を満たしていないということです。
ブビンガの利用規約には、以下のような記載があります。

サービスを受けるための必須要件

以下の条項のいずれかを満たさない場合、当社は、独自の裁量により、ウェブサイトへのアクセスを一時停止または拒否するか、または取引口座を誰かに付与する権利を有します。会社がクライアントにサービスを提供するためにクライアントが満たすべき必須要件:

  • 18歳以上で、法的能力があり健全な精神を持っていること
  • 次の法域の市民または居住者ではない: カナダ、ベルギー、イスラエル、パレスチナ、スーダン、シリア、イラン、北朝鮮、ブラジル、または欧州経済地域。
  • バイナリ オプション サービスの配布または提供が現地の法律または規制に反する国の居住者ではない
  • 米国の報告義務者ではない

これらの必須要件を満たしていない場合、そもそもブビンガで口座開設ができずに取引できないというケースもあるでしょうし、口座を開設できても取引できない状態になってしまうというケースも出てくるでしょう。
18歳未満の方は18歳になるまで待ってから、また日本以外の海外で生活をしている方は自分のいる場所がブビンガでバイナリーオプションをおこなっていく上で問題がないのかを確認してから口座を開設し、取引を始めるようにしてください。

ひとりで複数アカウントを開設している

ブビンガで取引できないとき、ひとりで複数のアカウントを開設している可能性も考えられます。
ブビンガの利用規約には、以下のような記載もあります。

顧客につき1 つのアカウント

各クライアントは、1 つの取引アカウントのみを登録する権利を有します。顧客が複数の取引アカウントを持っている場合は、取引を実行する前に、会社に状況を通知する必要があります。何らかの理由で、会社が複数の取引口座について知らされておらず、これが事実であることが判明した場合、すべての口座はブロックされ、顧客の資金は顧客に返金されます。所定の状況での会社の行動の結果として発生した資金または将来の利益の損失は、顧客に返金されません。

基本的にブビンガも含めてほとんどのバイナリーオプション業者で、アカウントはひとりにつきひとつまでとなっています。
そもそもひとりで複数のアカウントを持っていたとしても、何のメリットもありません。
ちなみに、他のバイナリーオプション業者ではIPアドレスで複数アカウントの所有をチェックしており、同じインターネット環境を利用している家族での利用が複数アカウントだと判断されてしまうようなケースもあるそうです。
ブビンガも同じようなやり方でチェックをしている可能性がありますので、同じインターネット環境を複数人で共有している場合には注意しておいてください。

禁止行為をおこなってしまったか、その疑いをかけられている

ブビンガでは取引できない場合、禁止行為をおこなってしまったか、その疑いをかけられている可能性があります。
ブビンガの利用規約には、以下のような記載があります。

注文送信の拒否

顧客は、当社がいつでも、理由の如何を問わず、正当な理由なく、独自の裁量で、執行のための命令の送信を拒否する権利、および顧客へのサービスの提供を終了する権利を有することを認めます。以下の状況を含みますが、これらに限定するものではありません:

  • 注文の執行が違法行為(マネーロンダリング)の収益の合法化に寄与する、または寄与する可能性がある場合。
  • 顧客が金融商品の購入をカバーするのに十分な資金を持っていない場合、または販売をカバーするのに十分な数の金融商品がない場合。
  • 注文の実行が機密情報の悪用を構成する、または構成する可能性がある場合 (インサイダー取引);
  • 金融商品の相場を操作すること(相場操縦)を目的として、またはその疑いがある場合
  • クライアントが本契約に基づく当社に対する義務を履行しなかった場合。
  • 顧客が、市場の状況および問題の市場の特定の機能の使用に関連して、詐欺的、不誠実な手段により個人の利益を得る目的により、何らかの詐欺行為に関与/運営/計画していることが合理的に疑われる場合、当社によるそのような拒否は、顧客が当社に対して持つ可能性のある義務を無効にしたり、影響を与えたりするものではありません。

ルールを守りながら地道にコツコツと自分ひとりでバイナリーオプショントレードをおこなっている場合、知らず知らずのうちに上記のような禁止行為をおこなってしまうといったことはほぼないと思います。
ただ、レクチャーなどを利用しているとトラブルに巻き込まれる可能性もありますので、注意しておきましょう。
また、実際に禁止行為をおこなっている場合だけではなく、その疑いを持たれてしまった場合でもアウトなので、日頃から疑われないような取引をおこなっていくことも大切です。

不測の事態が起きている

ブビンガで取引できない場合、ブビンガ側でもどうしようもないレベルでの不足の事態が起きている可能性も考えられます。
ブビンガの利用規約には、以下のような記載があります。

不可抗力

当社は、本契約に基づく当社の義務の履行の不履行、妨害または遅延によりご契約者が被った損失について、そのような不履行、妨害または遅延が、当社の合理的な制御を超える状況から直接的または間接的に発生した場合、ご契約者に対して責任を負わないものとします。 このような不可抗力の事態には、電気通信の障害または中断、宣戦布告または差し迫った戦争、反乱、内乱、自然災害、法規定、当局による措置、ストライキ、ロックアウト、ボイコット、封鎖または中断、マーケットの運営の停止などの技術的な問題が含まれますが、これらに限定されません。

中にはこういう不足の事態はそうそう起こらないだろうと考えている方もいるかもしれませんが、今の日本であれば十分に起こり得ることばかりです。
ロシアとウクライナの戦争のように遠く離れた国の影響を受けることもできますし、今の日本の場合には台湾有事などのリスクもあります。
それとは別に異常気象や地震などの自然災害のリスクもあるわけですから、ブビンガに限らずバイナリーオプションを含めた投資を始める方は覚悟を持っておかなければいけません。

どれにも当てはまらない場合にはブビンガのサポートへ連絡を

ブビンガで取引できない状態になった場合、今回ご紹介したどれかに当てはまるかと思います。
何か起こったときにはそれが起こるだけの理由があるものです。
ただ、もし当てはまるものがない場合にはブビンガのサポートへ連絡を入れましょう。
自分では気づいていないだけで何か間違ったことをしていた可能性もありますので、指摘を受けたらサポートの指示に素直に従ってください。