ハイローオーストラリアの30秒取引攻略の秘訣

海外バイナリーオプション業者であるハイローオーストラリアでは、国内バイナリーオプション業者ではできない短期取引ができます。
そのひとつが30秒取引です。
30秒で結果が出て、勝ち負けがわかるというスピーディーさに魅力を感じている方も多いでしょう。
今回はハイローオーストラリアにおける30秒取引攻略のポイントをご紹介していきたいと思います。

ボラティリティによって取引方法を変える

ハイローオーストラリアにおける30秒取引攻略のポイントとしてまず挙げられるのが、ボラティリティによる取引方法の変更です。
ボラティリティの大きさ、つまり値動きの幅の大きさによって、30秒Turboか30秒Turboターボスプレッドを選ぶようにしましょう。
ハイローオーストラリアには4つの取引方法があり、30秒取引が可能なのはTurboとTurboスプレッドのみです。
TurboとTurboスプレッドについては、以下の通りです。

Turbo Turboはユーザーが自分の投資に適した取引期間を選ぶ商品です。

30秒から5分まで、「30秒」「1分」「3分」「5分」という4種類のオプションが用意されています。

Turboは用途が広く、自由自在に取引が可能で、ごく短期の取引を好むユーザーに向いています。

Turboスプレッド Turboスプレッドは最大ペイアウト率である2.3倍を提供するオプションです。

Turboスプレッドでは、大きな市場の動向を期待するユーザーが保有しているポジションを最大限活かせるようになっています。

売値と買値で建値されたバイナリーオプション商品です。

売値/買値の二本値でレートが提示されています。

ボラティリティが大きいときはTurboスプレッドで、ボラティリティが小さいときはTurboで慎重に……といったイメージです。
基本はTurboでチャンスをうかがいながら、Turboスプレッドで稼げるチャンスが来たらそのチャンスをつかむといったやり方がシンプルでいいかもしれません。
ハイローオーストラリアの取引画面を見ながら、どちらの取引方法がベストなのかをその場その場で判断していきましょう。
Turboスプレッドは最大ペイアウト率である2.3倍を誇っているわけですが、その分だけ勝率も不安定になります。
ある程度のリスクも抱えることになりますが、その分だけ利益も期待できます。

ロンドン時間を狙う

ハイローオーストラリアの30秒取引攻略のポイントとしては、時間帯も挙げられます。
「東京市場」「ロンドン市場」「ニューヨーク市場」は世界の3大市場と呼ばれていますが、ハイローオーストラリアの30秒取引ではこの中のロンドン時間に取引するといいでしょう。
なぜかというと、ロンドン時間は相場に参加するトレーダーの数が増えるからです。
取引高は世界一ですし、全世界のトレーダーの4割ほどがロンドン市場に参加していると言われています。
より多くのトレーダーが参加し、取引高も増えるので、同値負けを防ぐことができます。
同値については引き分けとして投資した金額が戻ってくるか、負けとして投資した金額が没収されるか、それぞれのバイナリーオプション業者で判断がわかれます。
ハイローオーストラリアは同値を引き分けとしていた時期もあるのですが、現在では同値は負け判定となります。
30秒取引は取引時間が短いので、エントリーした価格と判定時の価格が同値で負けになってしまうということがよくあります。
実際に、エントリーした後に一切相場が動かなくて同値負けをするという話はよく見聞きするものです。
シンプルに同値負けを防ぐだけでも、バイナリーオプション全体の勝率は高まります。

トレンドでの順張りを狙う

先では同値負けを防ぐためにもロンドン時間を狙うという話をしましたが、ロンドン時間を狙うのであれば、さらにそこからトレンドで順張りを狙っていきましょう。
実際にロンドン時間は取引高が増えるので、トレンドを形成しやすい傾向にあります。
「トレンド相場であれば順張り、レンジ相場であれば逆張り」というのはバイナリーオプショントレードにおける基本です。
順張りと逆張り、それぞれの勝率についてはいろいろなところで議論がなされていますが、30秒取引でロンドン時間で勝負する場合は順張りのほうが勝率も高くなると言われています。

通貨を絞り込む

30秒取引ならロンドン時間で、ロンドン時間ならトレンドでの順張りという話をしました。
この流れでそのまま通貨を絞り込んでいきましょう。
ハイローオーストラリアで30秒取引に対応している通貨は、以下の通りです。

AUD/JPY AUD/USD EUR/JPY EUR/USD
GBP/JPY USD/JPY BTC/USD ETH/USD
BTC/JPY ETH/JPY NZD/JPY

もちろん、これらすべての通貨ペアを狙うというのもひとつのやり方です。
ただ、やはりバイナリーオプションでは勝率にこだわっていきたいところでもあります。
そうなってくると「オセアニア系通貨」「GBP系通貨」が有力な候補になってきます。

オセアニア系通貨 オセアニア地域の通貨であるオーストラリアドル(豪ドル)、ニュージーランドドルを一括りにしたもので、ハイローオーストラリアの場合、AUD/JPYAUD/USD NZD/JPYが該当します。
GBP系通貨 イギリスの独自通貨GBPGreat Britain Pound(グレートブリテンポンド)のことで、ハイローオーストラリアの場合、GBP/JPYが該当します。

これらの通貨であれば、トレンドを作り始めると長く形成してくれてチャンスが増えるのです。

ノイズが発生した時点で逆張りを狙う

順張りではなく、逆張りで勝負していきたいという場合には、ノイズが発生した時点で逆張りを狙っていきましょう。
一瞬だけチャートが大きく動くことをノイズと表現しますが、このノイズを狙って逆張りエントリーするというのもひとつのやり方です。
ただ、これは攻略というほどの確実性はないです。
ギャンブルとまでは言わないまでも、ゲーム的な要素も出てきます。
ちなみに、ハイローオーストラリアではノイズでのエントリーは約定拒否される可能性もありますので、その点も注意しておきましょう。
もしノイズが発生した時点で逆張りを狙うやり方を考えているのであれば、必ずクイックデモで試してからにしておきましょう。
いきなりリアルトレードで実践するにはややリスキーです。

欲を出さない

ハイローオーストラリアにおける30秒取引攻略のポイントとして最後に挙げるのが、欲を出さないということです。
ハイローオーストラリアの30秒取引はペイアウトがもっとも高いということもあり、やはりその分だけ欲が出やすくなります。
欲を出してマーチンゲールに手を出してしまったり、負けたときにその負けを取り返そうと無駄な取引を重ねてしまったりすると、勝率はどんどん下がっていきます。
もともとバイナリーオプションというのは上がるのか、それとも下がるのかという2択の投資なので、運や直感だけであっても理論上、勝率は50%なのです。
バイナリーオプションでは勝率55%から利益を積み重ねていけるようになりますし、勝率が60%前後で安定するようになると資金的にも余裕が出てくるようになります。
資金管理や根拠のあるエントリーなどで地道に勝率を高めていけば、欲を出さずとも結果はついてきます。